「いきなり中国語で話しかけれると、とっさに反応できない…」
単語帳や文法書ばかりで勉強していると、そうかもしれません。私も中国語を勉強し始めた頃に初めて台湾に行った際、後から思い返せば知っている単語で話しかけられたはずなのに、応えられなかった…という経験があります。
そこで、今回は、いつも台湾人の夫が使う日常生活で絶対使えるリアクションワード(受け応え表現)を7つ紹介します!
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①什麼?(サマ)
「何?」と、相手が言ったことをもう一度聞きたい時や、話しかけられた時に用件を聞く際などに使える便利な表現です。

②對(ドゥイ)
「はい。」「そうです。」「イエス。」という意味で使います。最初この「はい」さえも言えなかった時会話が続かなかった悔しさを覚えています^^;
ちなみに、對に強調を表す感嘆詞の語尾「啊(ア)」をつけて、「對啊(ドヤー)」も台湾人がよく使っています。

③哎呦喂呀!(アィオウェィヤ)
これは、日本語でいう「おっと!」に当たります。転びそうになった時、「哎呦喂呀!。」何かにぶつかった時、「哎呦喂呀!」。 ケータイを落とした時、「哎呦喂呀!」という具合です。

④幹嘛?(ガンマ)
これも①と同じ「何?」を表します。「幹嘛?」の方がよりカジュアルな場面で使うことが多いです。しかし「什麼?」が丁寧表現というわけではないので、もし丁寧に聞き返したいときは「請問有什麼事嗎?」と言いましょう。

⑤是喔(スーォ)
相手が言ったことに対して、「そうなんだ。」を表します。ちなみに、「そうなの?」と言いたかったら語尾を疑問を作る「嗎」に変えて、「是嗎?」と言えばOK。

⑥真的嗎?(ズンドゥマ)
相手が言ったことに驚いた時、疑っている時に、「ホント?」と聞く表現です。「真的假的?(ズンドゥジャーダ?)」と言うと「マジ?」のようなよりカジュアルなニュアンスです。

⑦誒(エーイ)
これは、親しい間柄で「ねえ」と話しかける時や、言い方によっては、いたずらをされて「ちょっと〜!」と言う時などに使います。

まとめ
コミュニケーションには、話すことだけではなくて相手の話をしっかり聞き、リアクションすることが大事ですよね!この7つのリアクションワードは日常生活でめちゃめちゃ使えるので、ぜひ覚えてください^^