星義之さん
福島県在住の会社員。約1年前からYK中国語フレンズで勉強中。大の苦手は継続すること!「1年間も何かを継続できたなんて初めてです(笑)」
Q、なぜ台湾の中国語を学ぼうと思いましたか?
A、2011年3月、私は福島で東日本大震災を経験しました。大変な状況の中、ニュースで台湾からレスキュー隊が飛んで来てくれたこと、たくさんの義援金や食料を届けてくれていることを知り、とても感動したんです。
正直な話、それまで台湾のことはよく知りませんでした。いったいどんな国なんだろうと調べるうち、日本との関わりの深さや政治的な課題を知ったんです。以来ずっと「いつか何らかの形で感謝を伝えたい」という思いを持っています。
Q、これまで、台湾に行ったことはありますか?
A、コロナ禍になる直前、夫婦で行きました。台湾の人はフレンドリーで、こちらが中国語を理解できていなくてもすごい勢いで話してくれました(笑)。圧倒されましたが、「分かりたい」「伝えたい」って思いが強くなりましたね。
Q、どうやって勉強を始めましたか?
A、YouTubeをいろいろ見始めました。ゆりさんクニさんの動画は「丁寧に作ってある講座だな」という印象だったのを覚えていますね。ゆりさん自身が勉強中で「一緒に学ぼう」というスタンスも良かった気がします。気づけばずっと見ていて、双方向で学べるYK中国語フレンズがスタートしてすぐ申し込みました。
Q、継続が大の苦手だそうですね?
A、本当に苦手です。YK中国語フレンズも、コツコツ毎日やれているわけじゃありません(笑)。だけど、1つ1つの課題が少しずつなので、毎日できなかったとしても追いつける。そこがいいですね。
Q、モチベーションになっていることは?
A、添削してくれる先生たちが毎回必ずいい部分を褒めてくれるので、気持ちよくやれています。それと、私はあと1年で定年退職で。セカンドライフを充実させるため、仕事以外のつながりを持っておきたいという気持ちもあります。そういう楽しみもあるから、続けられていると思います。
Q、1年講座をやってきて、手応えはありますか?
A、発音が良くなりました。実は今年、4年ぶりに台湾に行ったんです。今回は、カフェやドリンク店で注文もできたし、「カードを使えますか?」と尋ねたら「使えますよ!」と答えてもらえて。リアルに会話できたことがとても嬉しかったです。
Q、どんな方にYK中国語フレンズを勧めたいですか?
A、発音に自信をつけたい方。この講座は、自分が録音した音声を添削してくれるので、「通じるのかな?」というモヤモヤが解消されます。先生方が日本語も中国語も堪能なので、とても信頼しています。
Q、これからの夢は?
A、台湾から日本に来る観光客のガイドをしたいですね。私は福島在住なので、東北地方の豊かな自然風景や史跡など観光スポットを中国語で案内したいです。台湾の人たちに、東京、大阪以外の魅力も伝えたい。そんな活動を通して、少しでも恩返しできたら幸せです。
私がインタビューしました🎤
「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ
レイラさんのリンク:https://note.com/heroinesjourney