台湾人の母から引き継いだマインドで日台のつなぎ役を果たしていきたい

のぞみ先生

母が台湾人、父が日本人、日本生まれの日本育ち。台湾の大学院で国際政治を専攻。日台の架け橋になるべく、子育てしながら台湾中国語講師として活動中!若さの秘訣は、大好きなアニメの推し活!

Q、のぞみ先生はどうして中国語を話せるようになったのですか?

A、母が台湾人なんです。とはいえ、実は大学生になるまで中国語は全く話せませんでした!台湾の親戚を訪ねることはもちろんありましたが、いつも母が通訳してくれるので困ることがなかったから…(笑)。

でも20歳になったとき、衝撃的なことがあったんです。華僑の若者向けの台湾ツアーに初めて参加したんですが、中国語がペラペラな子がすごく多くて!「明日の集合場所はどこですか?」ってことすら言えない私を見て、年下の女の子がサラッと聞いてくれたんですけど、めちゃくちゃ情けなくて泣きそうになりましたね。

Q、日本の大学では何を学んでいたのですか?

A、英文学です。語学は好きだったんですよね。ちょうどその頃、「英語を日本人が極めるのって限界があるな」という思いもあったので、「だったら中国語に振り切ろう!」と台湾中国語を猛勉強し始めました。

Q、進路はどうされたんですか?

A、大学の友人が就職活動する頃には、私は結構中国語も話せるようになっていたんです。だから、せっかくなら中国語を仕事につなげたいと考えて、台湾の大学院に進みました。専攻は国際政治。

というのも、学生時代は何度も台湾に行ったのですが、ある年に台北で大統領選を見たんです。熱気が日本と全然違って驚きましたね。しかもその時は、陳水扁総統が遊説中に銃撃される事件まであった。ものすごい騒ぎになりましたが、帰国したら日本のニュースではほとんど報じられておらず…ショックでしたね。

「こんなに近いのに関心を持たれていない」という深い溝のようなものを感じ、その違和感や疑問から国際政治を学ぼうと思ったんです。結局、4年間台湾で学んだ後、現地企業でのインターン勤務を経て、日本の貿易会社に就職しました。

Q、なるほど!中国語講師はいつから始めたのですか?

A、貿易会社で2年働いて、その後、個人的に中国語講師業を始めました。

振り返ると、学生時代に英語から中国語に振り切って本当に良かった。母からは「日本人の心を忘れるな」と育てられてきたので、そのマインドを持ちながら台湾と日本の架け橋になる仕事ができていることは、本当に幸せだと思います。

Q、YK中国語フレンズの講師として、意識していることはありますか?

A、YKのみなさんは、すごく前向きですね。目的も「学ぶのが楽しい」という方から「生活で使えるようになりたい」という方までさまざま。それが文面のやり取りから伝わってくるので、発音や日記添削では「寄り添う」ということを心がけています。

対面ではない講座は私も初めての経験ですが、日記添削の文章を見るだけでも「忙しい合間に頑張って書かれたんだろうなぁ!」とかすごく感じるんですよ。お一人おひとりのモチベーションやリズム、目的に合わせて、楽しく学んでいただけるサポートをしたいなと思っています。

Q、YK中国語フレンズのゆりクニさんと仕事を始めて、変化したことはありますか?

A、中国語講師はもう10年以上やっていますが、facebookグループやzoom会など、いろいろなことをさせてもらえるのですごく楽しいですね。

対面での指導ではない分、「どういうアドバイスをすれば学習者により伝わりやすいか」という点をゆりクニさんはとても気を配っています。なので、私自身すごく勉強になっています!クニさんからよりネイティブの表現方法を教えていただけるのも、スキルアップにつながるのでありがたいです。

Q、最後に夢を聞かせてください。

A、実は、台湾と国交を結んでいる国は減ってきているんです。国連から国として認められていない台湾にとって、友好関係を広げることは生き残る道そのもの。だから、日本はとても大切な存在で、私は日本にいて日台をつなぐ役割を果たしたいなと思っています。

そんな中、YKの皆さんとのコミュニケーションは純粋にとても楽しい!皆さんの日記や音声が届くのをワクワクして待っています。皆さんのペースでこれからも楽しみながら一緒に進んでいきましょう!

私がインタビューしました🎤 

「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ

レイラさんのリンク:https://note.com/heroinesjourney

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投稿者: Yuri

台湾大好きな日本人。台湾人と結婚し、中国語の役立ち表現や台湾について発信中。

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