青中理恵さん
広島県在住。建設業経営の夫をサポートしながら事務や現場の仕事もこなす。家族は5人と猫1匹で、同居している6歳の孫のお世話も日課。趣味は40年ぶりに再開した書道。
Q、台湾中国語を始めたきっかけは?
A、かれこれ30年以上前になりますね。当時働いていた福祉施設に台湾人留学生の女の子が交流に来てくれて。彼女は私と同い年で、私の名前の読み方とか数字の数え方を中国語で教えてくれたんです。
田舎で育ったので、外国の方を見たら緊張するんですよ(笑)。彼女は初めての外国人の友だちでした。その時からずっと「中国語できるようになりたい」という気持ちがあって、仕事や子育てしながら個人的にボチボチ学んでいたんです。
Q、台湾には行かれたのですか?
A、パスポートを作るだけでもすごく勇気がいったんですけど、15年前に思い切って作ってからは5、6回台湾にツアーで行きました!
Q、台湾のどういうところに惹かれましたか?
A、一番は景色ですね。古い建物を大事に使っていてノスタルジックな感じとか、すごく好きですね。30年来のその友だちのご家族も、とても親切にあちこち観光案内してくれるんです。“おもてなし精神“って日本だけじゃないですね。
Q、YKフレンズに参加されたのはなぜですか?
A、今も孫のお世話があるので学習時間は限られますけど、「独学ではいつまでも進歩しない~」と降参して昨年8月、YouTubeで見ていたゆりクニさんの講座に参加を決めました。ツアーではなく個人旅行であちこち行けるようになるのが目標です。
Q、どのように学習されていますか?
A、zoom会や台日交流会、交換日記など、みなさんと交流できる企画が好きで結構参加してます。いろいろなジャンルに携わっている方と台湾中国語でつながって、友だちが増えるような感じが好きなんです。
おかげで、台日交流会で知り合った台湾人の方ともLINEで交流する友だちになれました!週1回くらいのペースで日記を添削してもらってます。こうした出会いで、自分の中の世界が広がるのが何よりも喜びです。
Q、とても楽しまれていますね。
A、そうなんです。これまでの人生、自分のことより家族優先で頑張ってきたなぁと思うんです。子育てが終わって、義母を7年近く介護して、今は孫のお世話。それが嫌なわけじゃないけど、中国語を学ぶのは私のための時間。心の栄養みたいな感じかな。
zoom会や台日交流会があると旅行しているような気持ちになるので、すごくありがたいなと思っています。
Q、1年間YKで学んで、進歩を感じることはありますか?
A、あります。読める字が増えて、作文を打ち込むのも早くなってきました。昨年台湾に行った時、マンゴーアイスをお店で注文してみたら、通じたんです!やっぱりうれしかったです!
Q、これからの目標を聞かせてください。
A、今住んでいるところは、仕事で来日した中国語話者の方が結構いるので、中国語を使ったボランティアができるといいなと思います。そして、まだ元気な80代の母と一緒に、ツアーではない台湾個人旅行にチャレンジしたいです!
私がインタビューしました🎤
「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ
レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/