訪台回数30回以上!会話力高めて夢の「環台」へ

松本ゆかりさん

大阪市在住。娘2人は独立したので、夫と2人暮らし。40年間勤めた公務員生活を定年より2年早い58歳で退職。今は水泳、ピアノ、水彩画、中国語など趣味を満喫中。

Q、なぜ台湾中国語を学んでいるのですか?

A、一言でいうと台湾が好きだから。「近くて行きやすいから」という理由で家族と台湾に行ったのが2001年。その後友人に誘われて再訪し、以降は30回以上行っていますね。

Q、かなりの回数行かれてますね!!

A、台北が好きで、台北を中心に通っています。今は「年3回は行く」と決めていて、さっきも今年5月のチケットを取ったばかり。というのも、過去12か月以内に3回台湾を訪問していたら入出国時に優先レーンを使える「常客証」がもらえるんですよ。それもあって、せっせと通っています(笑)。

夫や娘、友人と行くこともありますが、2回に1度くらいは自分の好きな場所に気兼ねなく行けるよう1人で旅しています。

Q、なぜそんなに台湾が好きになったのでしょう?

A、やっぱり温かい人柄ですかね。思い出深いことが何年か前にありまして。台北から台中に向かう列車で台湾人の家族と知り合ったんです。お互い台中で下車したんですが、その時に「ドライブ行くけど一緒に行きませんか?」と誘われたんです。

行き先は不明だったけど、台中を1人でぶらぶらする予定を変更して彼らに便乗することに(笑)。私より年配の女性、その兄、そのいとこに混ざって行った先は、日本の妖怪をテーマにした「溪頭妖怪村」でした(笑)。その時に女性とLINEを交換して、今でも交流してます。

それまで「台北は日本語がそこそこ通じるから中国語できなくてもなんとかなる」と思っていたのですが、「中国語でコミュニケーションできるようになりたい」とやる気になった体験でしたね。

Q、YK中国語フレンズでどんな自分を目指していますか?

A、私は夜市が大好き。円高だった昔ほどお得感はないけど、美味しいものがたくさんあるから。なので、翻訳アプリに頼らずお店の人と会話できるようになりたい。あと、値段をちゃんと聞き取れる自分にもなりたい(笑)!

Q、どんな風に中国語を勉強していますか?

A、基本的には、朝9時半からを勉強の時間と決めています。YK中国語フレンズを始めて2、3年経つのですが、家にいながら発音も勉強できるのがとても気に入っています。

私は四声が苦手で、これは独学じゃ絶対に改善できない。音声を講師の先生に聴いてもらって、私の間違いを一つひとつ修正してもらえる点が本当にありがたいと感じています。

自分でも翻訳アプリを2種類スマホに入れて、自分の中国語がちゃんと狙い通りの言葉として表示されるかチェックしています。1回やって出ることもあれば何回やっても出ないこともありますが、楽しみながらトライしてます(笑)。

Q、進歩は感じていますか?

A、亀の歩みのような気がしていましたが、YKを始めた当初の音声を聞いてみたら、発音も四声もかなり下手くそでした(笑)。作文も本当に短い文しか作れなかったのが、今は言いたいことをだいぶ書けるようになったかな。それなりに成長してるのかもしれませんね(笑)

Q、これからの夢は?

A、まずは「環島(台湾一周)」したい。それから、短期留学にも憧れます。もっと言葉に自信をつけて、台湾の人との出会いを楽しみたいです!

私がインタビューしました🎤 

「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ

レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/

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35年前に知った台湾人の優しさ、次世代につなぐ架け橋になりたい


藤野栄一さん

神奈川県在住。鉄道会社勤務の49歳。自由な単身暮らしを満喫中で、趣味は旅行、ジムでの筋トレ、水泳など。

Q、鉄道会社にお勤めなんですね!

A、はい、今は本社の事務職ですが9年前までずっと駅員でした。実は、それも台湾中国語を学ぶ一つのきっかけです。

Q、どういうことですか?

A、新宿駅にいた時、一番多かった訪日外国人客が台湾人だったんです。朝の通勤ラッシュが終わると海外客であふれるので、漢字のガイドブックを手にした人を見たら中国語で話しかけ、英語のガイドブックを持つ人には英語で話しかけ、毎日数百人に対応していました。

Q、なるほど!よく中国語を話せましたね?

A、中国語の勉強は大学時代からやっていたんです。父が仕事で台湾と日本を行き来していた関係で1990年、台湾を訪れたことがあって。そのとき現地の方々の印象がすごく良くて中国語に興味を持ったのかもしれません。

ただ、ずっと発音の仕方が分からなくて、社会人になって友人に紹介してもらった中国人留学生に週3回くらい口の動かし方から習ったんです。その後台湾旅行に行ったら、なんと中国語が通じちゃった(笑)!!すごくうれしくて、帰国後、台湾人の先生を見つけてちゃんと発音を教えてもらったんです。

Q、初めての台湾は35年前だったのですね?

A、中学生でした。言葉ができなくても、みんな本当に優しく親切にしてくれたのが忘れられなかったですね。しかも、50代60代の人たちは、ネイティブとしか思えないほどきれいな日本語を話していました。中学生の私には驚きで、理由を聞いたら「私たちは子どものとき、日本人だったんだよ」って。

レストランやデパートの店員さん、タクシー運転士もみんな、日本人だと分かると美しい日本語でサービス精神旺盛にいろいろ案内してくれた。まるで日本の田舎の気さくで親切な日本人と接しているような不思議な感覚になったことを思い出します。

Q、まだ日本語で育った方が現役だったんですね。

A、当時の台湾は今とまったく違います。MRTがまだなく、原チャリがあふれて4人乗りは普通。大気汚染で空は灰黄色。タクシー乗車時は割り込みが普通(笑)。今は空は青いし、車が車道の真ん中を走るし、バス停で礼儀正しくみなさん並びますよね。環境やマナーが格段に良くなった。

ただ、昔からずっと変わらないのが優しくて親切な人柄なんです。それは、日本人として育った世代の方々が、日本との関係を大切に思う気持ちを子や孫に脈々と伝え続けたおかげだと思います。

もう日本語ができる台湾人は減っていますが、私は「恩送り」のつもりで、退職後は日台交流の架け橋になろうと思っています。

Q、YK中国語フレンズは夢の力になっていますか?

A、はい!添削していただく講師の方々が「どうすれば分かりやすく伝わるか」しっかり考えてくれているのを感じます。ゆりクニさんの動画も本当に分かりやすくて日々感謝しています。

台湾の友人のお母さんがめちゃくちゃ早口なんですが(笑)、そんな台湾人ともネイティブかのように会話するのが目標なので、聴き取りと作文のスキルをもっと上げたい!添削いただいた内容はノートに書き出して、通勤中でも復習できるよう持ち歩いています。

今年は私も50歳。秋から会社を休職して11か月間台湾に語学留学に行きます。夢への土台づくり、楽しんできます!

私がインタビューしました🎤 

「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ

レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/

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