岡田詩穂さん
岐阜県在住。高齢者施設の介護士としてシフト勤務をこなしながら、中国語を学習中。冬は飛騨高山でスキーレッスンも担当している。
Q、中国語を学び始めたきっかけは何ですか?
A、5年前くらいに友だちと「海外旅行に行こう!」という話になって、旅行会社の人から「休みが長く取れないなら、台湾はどうですか?」って勧められたことが台湾との出会いでした。それまで、海外は英語圏しか頭になく、台湾といえば小籠包くらいの知識しかなかったですね(笑)。
Q、実際に行かれたのですか?
A、まだ行ったことがないんです。「貯金して2020年6月ごろに行く」という目標だったのですが、コロナでストップ。でも、ちょうどそのタイミングでNHKのドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス~」にハマったんです。台湾人と日本人の心の絆を描いたストーリー。すごく感動して原作の小説まで読みました。これまでの人生、何かにハマることってなかったのに、街の雰囲気が好きで「台湾いいな。行きたいな」ってウズウズし始めたんです。
Q、路(ルウ)にハマって中国語を勉強し始めたんですね!
A、若い時から「一度は海外に住みたい」という夢はありました。でも、英語は勉強し損ねて大人になっちゃって。小さなプライドなのか「今さら英語は…」という感じだったんですが、中国語ならやる気になりました。オンラインレッスンを始めたら、全然恥ずかしさもなく練習できた。英語学習とは感覚が違ったんです(笑)。
Q、YK中国語フレンズを始めたきっかけは?
A、台湾中国語を学べるYouTubeを見ていて出会ったんですが、ゆりさんがいつも元気なこと、日本人学習者が知りたいポイントを説明してくれることが気に入って、講座にも申し込みました。超初心者だったので、最初はYK中国語フレンズの日常会話も難しかったですね。でも、「台湾に行けば、みんなこんな風に話してるんだよな」と思い直し、気負わず、いい意味で適当に課題をやってみたんです。
Q、YK中国語フレンズを始めて1年過ぎましたね。進歩は感じますか?
A、発音を直されることが減りました。長い文章もだいぶ読めるようになってきたので、進歩しているんじゃないかな。何より、飽きずに続けていることが自分でも意外です。友だちにも驚かれて「そんなに中国語は面白いの?」って聞かれたくらい(笑)。継続が苦手で、ガッと盛り上がって疲れてフェードアウト…という経験が過去にいろいろある私ですが、YK中国語フレンズはLINEでちょっとずつ勉強できるので続けられたんでしょうね。
Q、これからの夢はありますか?
A、台湾に旅行して、バスに乗ったり、ホテルにチェックインしたり、料理を注文したり、中国語でコミュニケーションしてみたい。あと、勇気がいるけど、若い頃の夢だった語学留学にも挑戦してみたい…。そうそう。私が住んでいる岐阜県高山市は観光地なので、冬は外国人観光客にスキーを教えることもあるんです。まずは、そこで台湾人に中国語でスキーレッスンしてみようかな(笑)。チャレンジして自分の殻を破りたいです!
私がインタビューしました🎤
「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ
レイラさんのリンク:https://note.com/heroinesjourney