日台ハーフの母の人生、中国語を学びながら記録

石井英亮さん

京都市在住。吉本興業株式会社のイベント営業部でタレント派遣などを担当。家族は妻と子ども2人。

Q、台湾中国語を学ぶきっかけは?

A、私の母は日台のハーフとして台湾で育ったんです。祖父が台湾人、祖母が日本人でした。その母も76歳。「中国語を話す母がいなくなったら、台湾の親戚との縁が切れてしまう」という思いが数年前から強くなって…。親戚と話せるようになりたくて台湾中国語を勉強し始めました。

Q、台湾にはどれくらい行かれましたか?

A、子どもの頃から数えても6回かな。母方の親戚はたくさんいるのですが、ほとんど行く機会がなくて。なので、まだみんなの顔も覚えきれてないんです。

Q、中国語のレベルはどれくらい?

A、本当にゼロスタートでした(笑)!中国語が母語の母に育てられたとはいえ、母は日本人の父と結婚して以降、中国語を使っていませんでしたから。日本語に慣れたいことと、嫁ぎ先の実家への気遣いもあったみたいです。若い頃は自分のルーツとかあまり気にしていなかったんですが、40代になって「中国語を学びたい」とやる気になったんです。

Q、なるほど!YK中国語フレンズはどこで知りましたか?

A、YouTubeでゆりクニさんの番組にハマったことがきっかけでした。それ以前、NHKラジオ中国語を試した時期があったけど、話せるようになる気がしなかったんですよ。オンラインのマンツーマンもトライしたけど、結局日本語で雑談しちゃってダメでしたね(笑)。

Q、お母様から学ぶという選択肢はなかったんですね?

A、ん~。母も中国語講師の経験はあるんですが、親子ってのは照れくさいですよね~。

Q、ゆりクニさんのYouTubeはどういう点が良かった?

A、2人のコンビネーションに惹きつけられました!しっかり教えてくれるゆりさんと、フレンドリーで明るいクニさん。あと「台湾の家族と話せるようになりたい!」というゆりさん目線が私と同じだったところも、すごく合ったんだと思います。これなら話せるようになると感じました。習慣や文化を知れる点もとてもいいです。

Q、YK中国語フレンズで学んで1年。成長は感じますか?

A、作文がだいぶ書けるようになりました。意識して母の人生経験を書くようにしています。これをいい機会に母の話をあらためて聞いているのですが、知らないことがたくさんあって意外でしたね。今のうちにもっと聞いて書き残しておきたい。添削いただいた内容は全部、専用ノートに書き写して見返しています!

Q、学び始めて良かったことは?

A、YouTube動画でゆりさんがある歌手の曲を紹介していたんですが、私の趣味はギターの弾き語りで。「台湾のミュージシャンってどんな感じ?」って見てみたらすごく良かったんです!今では曲をコピーして自分で歌えるようにもなりました!歌詞を覚えるのも楽しい。お気に入りは盧廣仲、許淨淳、李友廷。みなさんにもお勧めです!

Q、これからの目標を聞かせてください。

A、やはり台湾に住んで働いてみたいですね。そして親戚みんなに自分であいさつしたい。定年まであと10年を切りました。なので留学という道も現実的に考えてみたいなと思っています!

私がインタビューしました🎤 

「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ

レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/

🟠過去のYK中国語フレンズ通信はこちらをクリック

※YK中国語フレンズについては、Y&K 公式LINEでご確認ください

Y&K 公式LINE友達登録はこちら👈

コメントを残す