少数民族の長老訪問や離島旅。ローカルな深い世界に飛び込むのが大好き

癸生川研一さん

外資系IT企業を早期リタイヤして栃木県那珂川町で田舎暮らし。畑、養鶏、狩猟をやりながら自給自足をほぼ達成。古武術、アウトドア、珈琲の趣味が高じて仕事にもなっている。

Q、台湾中国語を始めたきっかけは?

A、外資系企業の会社員だったので、英語は仕事で使うレベルで話せるんです。「もう一言語話せたらかっこいいよな」と新たな語学学習に興味が沸いたとき、アジア圏でカバーできる国が多い中国語がいいかもなと思ったのがきっかけでした。

中国や台湾は何度も旅行で行ったんですが、中国大陸で気づいたのが「なんか自分の発音、通じないな」ということ。あるとき台湾のボポモフォを知って、自分の発音のどこが違ったのかはっきり分かったんです!「ボポモフォで中国語を勉強したい」と思ったのが、台湾中国語を選んだ理由です。

Q、旅行はあちこち行かれたのですか?

A、台湾は17、18回くらいかな。世界のいろんなところに行きました。土着の文化とかローカルな生活の深いところを見るのが好きで、以前はよくヒッチハイクや自転車旅をしましたね。ゆっくり旅すると車や列車では見えないものと出会える。そういう旅が好きなんです。

ディープなローカルに飛び込むのも得意。台湾だと、ルカイ族という少数民族の村を許可もらって訪ねて、長老に日本統治時代の話を聴いたこともありました。

Q、すごい!ほかにどんな体験がありますか?

A、中国大陸と台湾の間に浮かぶ澎湖(ポンフー)諸島や台湾南東にある蘭嶼(ランユィ)という離島にも行きました。蘭嶼は台東から船で2時間くらいですが、タロイモやトビウオを主食とするタオ族が暮らしていて、1970年代に貨幣経済が入ってきたという独特な地域。すごく面白かったです。

Q、YK中国語フレンズでどのように勉強していますか?

A、会社員時代は東京で週1回の中国語レッスンに通っていたのですが、早期退社して田舎に引っ越したので、久しぶりの中国語学習再開です。

YKは学習濃度を自分で選べるのがいいですね。毎日課題の単語まで覚えようと思ったら数時間ガンガンやれる。でも、継続重視だと「課題をやる」に目標設定して10~20分で済ませられる。

私は「継続重視」なのでゆるめでやってます(笑)。毎日その言語に触れることで脳の神経回路ができるから、YKはちょうどいい感じです。

Q、狩猟や珈琲自家焙煎など多趣味ですが、これからの目標はありますか?

A、20代でやりたかったことは全部叶えちゃいました。今は「次」を探しているタイミングで、いろんな習い事をしています。チャレンジを止めると自分の進化が止まっちゃうので。

今50代ですが、台湾中国語は「次」の道につながる候補だなと感じています。台湾は小さな島なのに多様な民族の文化があって興味深いですしね。振り返ると、大学院の修士論文も「台湾の国家主権承認」がテーマでした。縁があるのかもしれませんね。

私がインタビューしました🎤 

インタビューライター渡邊レイラ

レイラさんのリンク:https://note.com/crystal_blue_and

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