音楽のように美しい中国語に惹かれてたどり着いた台湾生活

ますみ先生

京都出身。2013年に中国に居住後、2018年より台湾へ移住。嘉義・台南を経て、現在は台湾最南部・屏東(ピンドン)在住。日本語教師の夫と二人暮らし。趣味は美術鑑賞・旅行。

Q、台湾中国語を始めたきっかけは?

A、実は10代のころに遡りますが(笑)。きっかけは高校の国語の授業だったんです。漢文ってありますよね。「春眠暁を覚えず」で始まる「春暁」。これを先生が中国語で読んでくれたとき、衝撃だったんです。なんて素敵な音なんだろうって。まるで音楽を聴いているようで、中国語にすごく惹かれました

ちょうどその頃、近所に中国人留学生の家族が引っ越してきて、家族ぐるみで仲良くさせてもらうようになったんです。当時私は京都に住んでいて、地域にあった中華系コミュニティの方々の生活サポートにも勉強がてら関わるようになりました。

夫と知り合ったのもそのコミュニティなんですよ。「中華圏で暮らしながら、考え方やバックグラウンドも知りたいね」と意気投合して、2人で2013年に中国へ移住。5年間暮らしました。2018年からは台湾に拠点を移して今に至ります。

Q、台湾が気に入ったのですか?

A、そうなんです。私は南部中心に住んでいますが、北部の人よりのんびりしている印象ですね。とても人情味があってフレンドリー。「仕事は?」「どうしてここに来たの?」とかいろいろ知りたがってくれるけど、私にはそれが心地いいみたいです(笑)。

マンションに引っ越したときは、面白かったですよ。お向かいさんが「どんな部屋なの?」とすぐ家に上がって来ましたからね(笑)。エレベーターで初めて会った方がいただきものであろう果物をそのままどっさりくれたり(笑)。日本だったらちょっとびっくりするような場面も、台湾ではごく自然なんです。

そんな台湾だからこそ、私も常に「できる限りオープンでいよう」と心がけています。自分たちのことを伝えられる範囲で伝える。心の壁をお互いに低くする分、困ったときに助け合える。親戚みたいでありがたいなと思ってます。

Q、YK中国語フレンズのお仕事はいかがですか?

A、まだ講師になりたてですが、皆さんの日記や作文の内容がとても濃くて、お世辞抜きですごいなぁと感動しています。そういう場所でお仕事ができることが、とても嬉しいです。

Q、これから楽しみにしていることはありますか?

A、日本にいると、台湾についての情報はどうしてもニュースや観光情報に偏りがちですよね。でも実際に住む人々の日常は、もっと豊かで温かい。台湾と日本の交流が増えて、そうしたギャップがもう少し埋められたらいいなぁと思っています。

台湾の人たちって、日本の政治や文化のことも、ものすごく興味を持って見ているんです。私より詳しいかもしれない(笑)。YKフレンズのみなさんは、台湾人と交流したいと思ってくれているので、そんなみなさんのコミュニケーション力アップのお手伝いができることが、とっても楽しみです!

私がインタビューしました🎤 

インタビューライター渡邊レイラ

レイラさんのリンク:https://note.com/crystal_blue_and

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