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「結婚生活を支えてくれた台湾に恩返ししたい」。40年ぶりの目標にスイッチオン!
潮田英子さん
東京都在住。心理カウンセラーとしてセクシャリティに関わる相談を数多く受けている。元夫は台湾人。趣味は「ぬい活(ぬいぐるみ活動)」で、お出かけはくまのぬいぐるみと一緒。
Q、ぬい活をされているんですね!
A、はい!くまのぬいぐるみが大好きで家に500個くらいあるんです(笑)。今年63歳ですが、けっこう同世代でぬいぐるみ好きな人も多くて。「ぬい活」として認知されたことを喜んでます。
Q、なぜ台湾中国語を学び始めたのですか?
A、話せば長くなりますが、20代のころ台湾人と結婚したんです。きっかけは友人に誘われた台湾旅行。地図のどこかも知らず、ただついて来た台湾で、なんと「運命の出会い」が(笑)。出会って3日後のプロポーズでした。
2年半ほど台湾で暮らした後いろいろあって離婚しましたが、当時の台湾の方たちは中国語が話せない私を「ふつうに」コミュニティの一員として受け入れてくれました。
40年近く前の台湾は今とまったく違いましたが、不安や孤独を味わわずに済んだんです。その温かさがずっとずっと胸の中に残っていました。
Q、台湾中国語はずっと学んできたのですか?
A、いいえ!帰国後、チャイナエアラインに就職しましたが、中国語より日本語メーンだったので語学は進歩しませんでしたね。
でも最近、台湾で暮らしていたころ、ある日突然、「あ、聞き取れる!」ってタイミングが来てすごく快感だったのを思い出したんです。その悦びをもう一度味わいたい。それがきっかけでYouTubeのゆりクニさんの動画を観ていたら、思わずYK中国語フレンズの案内を「ぽちっ」としてしまって(笑)!
「あー押しちゃったー」から始まった講座でしたが、とても楽しくて「いいご縁だったなぁ」と思っています。
Q、YK中国語フレンズに入って約5か月。どのように勉強されていますか?
A、初心者向けかと思ったけど、レベルが高くて驚きました。単語やフレーズをメモ帳に書き出して、持ち歩いて覚えるようにしています。
作文では、微妙な言い回しのニュアンスを最適なものに修正してもらえるのがいいですね。他の教材では学べない、お気に入りのポイントです。
Q、勉強の手応えはどうですか?
A、リスニング力に変化を感じています。台湾ドラマを見たとき、「あ、聞き取れた!」とうれしい瞬間がちょいちょいあります。
Q、これからの目標はありますか?
A、YKフレンズをやるうち、眠っていた思いがよみがえってきました。それは「恩返し」です。
結婚生活を心地よい距離感でずっと支えてくれた台湾の地に、今度は私が何らかの形で役に立ちたい。心理カウンセラーの仕事を中国語を交えてできるようになれたら、私らしい恩返しになるかもしれませんね!人生のいい目標が見つかった気がします。
私がインタビューしました🎤
「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ
レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/
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台湾人の義父母、夫と一緒にシンガポールから高雄に移住
藤崎晶子さん
東京都出身。中学時代からアメリカ、シンガポールに住み、現在は台湾の高雄在住。ニューヨークの音大を卒業してピアノ講師に。現在も演奏活動を行っている。夫は台湾人。子ども2人は独立してアメリカ在住。
Q、海外が長いのですね。
A、そうなんです。両親の仕事の都合で中学生の頃、アメリカで暮らしていました。ニューヨークの音大時代に出会った夫は台湾人だったのですが、彼の両親を含めてみんな日本語ペラペラだったので、ずっと中国語を学ぶ必要がないまま最近まで過ごしていました(笑)。
Q、なぜ台湾中国語を学び始めたのですか?
A、夫の両親は長いことシンガポールで会社を経営していましたが、高齢になったため2023年夏、故郷の高雄に戻ることにしました。
私たち夫婦も一緒に高雄に来て、義母を在宅介護していたんです。義母は2024年秋に他界してしまいましたが、そこから私は少しずつ中国語を学んでいます。
Q、台湾での在宅介護はどうでしたか?
A、医療保険がしっかりしていると感じました。介護ヘルパーさんを頼れる制度があったので、ずいぶん助けられました。
Q、YK中国語フレンズに入って約3か月。どのように勉強されていますか?
A、毎日その日の課題はその日のうちにやるようにしています。ちょうどいい量ですよね。だから続けられています。
作文は、専用ノートを作って自分の文と講師の先生が添削してくれた内容を書き溜めています。添削でいろいろな表現方法を教えてくれるのが、本当にありがたいです。新しく知った表現には青いマーカーを引いて、後からでも復習しやすくしています。
Q、勉強の手応えはどうですか?
A、今まで出会ってきた教科書の堅い言い回しと違って、YK中国語フレンズの内容は生きた会話が学べますよね。台湾での日常生活ですぐ使えるのがうれしいです。
Q、台湾生活も約2年。いかがですか?
A、高雄は人が温かくて、お節介なくらい気にかけてくれます(笑)。家族で約30年住んでいたシンガポールは地震も台風もなかったのでその点はまだ慣れませんが、楽しく交流できる地域の方との関係はできました。同じマンションの方々とボードゲームしたり、「巻き寿司を教えて」と言われて集まったり、すごく楽しく暮らせています。ピアノの演奏会もしました。
Q、これからの目標はありますか?
A、今はまだ、親戚との会話も夫を介してになることが多いんです。時間も倍かかるし、時々余計なことまで言われてイラっとするし(笑)、早く自分の思いを自分の言葉で伝えられるようになりたいなぁと思いますね。楽しみながら続けていきます!
私がインタビューしました🎤
「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ
レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/