突然の台湾生活から5年。日常表現を作文添削でブラッシュアップ!


高村徳弘さん

広島県出身で台北在住5年目。仕事は日系台湾現地法人の代表。趣味のゴルフや異業種交流会などを通して、台湾でも幅広い層との出会いを楽しんでいる。今年60歳。

Q、メガネ店の会社社長をされているのですね。

A、日本の親会社が台湾に子会社を立ち上げる際、突如代表者に指名されまして…。まさか海外生活が始まるとは夢にも思っていませんでした。やるしかない…と腹をくくって台北にやって来ました。

Q、台湾在住5年目とのこと。台湾中国語は大丈夫でしたか?

A、赴任当初は語学力ゼロです(笑)。中国大陸への出張は何度か経験していたのですが、使える言葉は「你好」「謝謝」だけ。当社の社員は日本語が通じますが、店舗スタッフやお客様とコミュニケーションが取りたくて台湾中国語を勉強し始めました。

Q、YK中国語フレンズに入って約2年。どのように勉強されていますか?

A、ほかの教材と違って、スマホで毎日15分程度の勉強という手軽さに惹かれて参加したんです。やはり、仕事との両立を考えるとこれくらいのボリュームでないと続けづらいので。

その日のうちにその日の課題を完了することが目標。今まではほぼやれている感じです。作文は、実際に自分が体験したこと、感じたことを言葉にする練習になっていて、添削いただいたものをスマホのフォルダにまとめています。生活の中でふと「なんて言えばいいかな」と浮かんだとき、過去の作文を見返して確認することもあります。

Q、台湾に来て、ご自身のどんな変化を感じますか?

A、最近は、スーパーなどで店員さんから「中国語上手!」って中国語で褒められることもあって嬉しいです。あと、列車の券売機でトラブルがあったとき、事前に言葉を調べずに駅員さんに話しかけられたこともありました。リスニングはまだ難しいですが、だいぶ言葉が口から出てくるようになったので、進歩していると感じます!

Q、台湾生活はいかがですか?

A、すっかり馴染みました。当初は辛い物が大嫌いで和定食ばかり食べていたのですが、今では辛くないと食べた気がしない(笑)。何でも食べます。自分の柔軟性に自信が持てました。

Q、これからのビジョンはありますか?

A、駐在員あるあるですが…台湾のおおらかさに慣れたので、きっちりした日本社会に戻れるかな~という感覚がちょっとあります(笑)。こちらは人目を気にしすぎないし、服装もコミュニケーションも日本よりカジュアル。居心地がいいんです。死ぬまで…と言ったら大げさかもしれないけど、できるだけ長く台湾にいたいなぁと感じています。

台湾在住の日本人でペラペラ普通に話している人を見ると「かっこいいなぁ!」と思いますね。私も台湾の人たちと普通に会話を楽しんで、関係を育んでいけるようになるのが目標です。

私がインタビューしました🎤 

「私たちのヒロインズ⭐︎ジャーニー」編集長レイラ

レイラさんのリンク:https://ameblo.jp/leyla-interview-coach/

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